かなり遅れてですが、この映画先月観に行きました。
ステージで歌う姿しか映像で見たことがなかったので、教会で歌うアレサの歌は新鮮でした♪
ローリングストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大なシンガー100人」の第1位であり、女性として初めてロックの殿堂入りも果たした「クイーン・オブ・ソウル」。50年以上に渡ってポップス界を牽引し続け、パワフルな女性像と女性解放運動、そして公民権運動を象徴する存在。(ローリングストーン誌による紹介)
映画はまさに伝道集会のようなライブステージ。
昨年の僕の配信ライブの事をそう言ってくれた人もいたけど、アレサの歌は本当に神様の栄光に満ちて奇跡のような歌声でした。
そこには真の救いがあった。これを見に来ていたミックジャガーも救われたてらいいなと思った!
そこはわからないけど、彼女の音楽をただのかっこいいソウルミュージックで片づけてしまうのは本当にもったいない理解の仕方だと思う。
音楽にはスピリットがある!
音楽には命がある!
『どんな形の音楽であっても、その音楽が人を愛するか、心を砕くか、泣かせるか、喜ばせるか、心地よくさせるか、又は怒らせるか、聞く人の心に何かの変化をもたらさないなら、その音楽は死んだものだ』
といった牧師がいる。僕もそう思います。
『自分の事だけを考えて、自分自身を満足させるためだけに音楽をしている人の歌は聞くに堪えない』
かっこいいからとか、自分のうまさを誇るためとか、そういうことだけを考えて歌ってほしくない。
教える生徒たちには心から伝えたい。
本当に自分の信念と、愛をもって歌う人の歌には威厳があります。
神様の愛に満ち溢れた歌は人を動かします。
アレサ・フランクリンの歌にはその威厳がある。
ローリングストーン誌が彼女の事を何と言おうと、それこそが彼女にふさわしい称号だと思います。
『威厳に満ちた歌う予言者』だと僕は思った。
彼女の事も、ホイットニーヒューストンの事も、本当にこの世のものに引っ掻き回された人生だったと思うけど、いま彼女たちは天国で愛するイエス様と共にいて、きっと天国で歌い続けているんだろうな(^^)
天国で会えるのが楽しみだ♪
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